Howes の本

ここしばらく初心に戻るつもりで uniformity に関する Howes の本を読んでいる。
しばらく前には学位論文の研究テーマとの関連という視点で一部の章を読んだが,今回は初めから順に。この人の論文自体はそんなに多くないのだが,60年代に提起された問題を解決するという仕事をしている。
Isbell の本と異なり,すべてを covering で扱い,paracompactness や realcompactness に関することを uniformity の方面から切り込んでいるちょっと面白い教科書だ。