新しいテーマ

昨日論文のコピーの整理をしているときについ中身が気になって読み始めてしまったものがある。本の整理をしているとよくあることだが。
今日はそこで気になったことについて考え始めた。ひとまずのところまで,どんなことを考えたらいいのかを思い浮かべ,まずは第一着手。
午前中2時間ほどで一つの壁に突き当たる。ちょっと面白いので踏み込んでみたい。

(続々)片付け

午前中でやめるつもりだったが調子に乗って夕方までやってしまった。おかげで押入れの中はほとんど片付いた。
午後からは本棚と論文のコピーの整理。今までコピーはそのまま重ねておいていたが,大きさがまちまちで欲しい論文を見つけ出すのに苦労だった。今回はすべてクラフト紙の封筒に入れることにした。もちろんそのままでは中身がわからないので,タイトルと著者名を表に書くつもり。アルファベット順に並べれば検索も楽になるだろうと思っている。

片付け

昨日職場の机の上,引き出しを整理した。1年たつと不要なものがたくさん場所を占めている。中にはもう2,3年いちども中を見ていないものがあった。それらをすべて片付け,不要な書類をシュレッダーにかけたら,引き出しの中はほとんど空。なにを大切にしまっていたんだろう。

Howes の本

ここしばらく初心に戻るつもりで uniformity に関する Howes の本を読んでいる。
しばらく前には学位論文の研究テーマとの関連という視点で一部の章を読んだが,今回は初めから順に。この人の論文自体はそんなに多くないのだが,60年代に提起された問題を解決するという仕事をしている。
Isbell の本と異なり,すべてを covering で扱い,paracompactness や realcompactness に関することを uniformity の方面から切り込んでいるちょっと面白い教科書だ。